がんは2人に1人がかかるといわれる、誰にとっても身近な病気です。

このページではがん検診の結果「精密検査」と判定された方やがんと診断された方、そのご家族、そして支える方が「まず何を参考にしたらよいか」「どこに相談すればよいか」に迷うことなく必要な情報を得られるよう、正しい情報を提供しているサイトの相談窓口やリンクをご案内しています。

がんにかかっても自分らしく暮らすために

がんと診断されたときには、治療のこと、仕事やお金のこと、家族への伝え方、療養生活のことなど、さまざまな不安や疑問が生じます。第4期がん対策推進基本計画では、「がんになっても安心して生活し、尊厳を持って生きることのできる地域共生社会を実現すること」が「がんとの共生」の目標として示されています。

1. がん相談支援センターは、どなたでもがんに関する相談ができます

がん相談支援センターは、全国のがん診療連携拠点病院などに設置されている相談窓口で、治療の不安、療養生活、仕事のことなど、がんに関するさまざまな相談ができます。その病院に通院していなくてもどなたでも無料・匿名で利用することができます。

こんなときに相談することができます

2. 堺市内のがん相談支援センター

病院名 所在地 電話番号 相談窓口名 相談時間
大阪労災病院 堺市北区長曽根町1179番地3 072-252-3561(代表) がん相談支援センター 月~金 8:15~17:00、年末年始・祝日を除く
堺市立総合医療センター 堺市西区家原寺町1丁1番1号 072-272-1199(代表) がん相談支援センター(医療相談室) 月~金 9:00~17:00、年末年始・祝日を除く
近畿大学病院 堺市南区三原台1丁14番1号 072-288-7036(直通) がん相談支援センター 月~金 9:30~16:00、年末年始・祝日を除く
ベルランド総合病院 堺市中区東山500番地3 072-234-2001(代表) がん相談支援センター(医療福祉相談室) 月~金 9:00~16:30、年末年始・祝日を除く
近畿中央呼吸器センター 堺市北区長曽根町1180 072-252-3021(代表) がん相談支援センター 月~金 9:00~17:00、年末年始・祝日を除く
耳原総合病院 堺市堺区協和町4丁465番地 072-241-0501(代表) がん相談支援センター(サポートセンター) 月~金 9:00~16:00、年末年始・祝日を除く

相談前に準備しておくとよいこと

※事前に予約が必要になる場合があります。各がん相談支援センターにお問合せください。

3. 正しいがんの情報を調べる

がん情報サービス(国立がん研究センター)

国立がん研究センターが運営する「がん情報サービス」は、がんについて最新の正しい情報をわかりやすく提供しているウェブサイトです。

掲載内容の例

厚生労働省 がん対策情報

厚生労働省の「がん対策情報」ページでは、がん対策推進基本計画、がん診療連携拠点病院等、緩和ケア、がん予防、がん検診、相談支援、仕事と治療の両立支援などの施策情報がまとめられています。

大阪府 おおさか がんポータルサイト

大阪府のがん対策、がん医療、がんに関する情報をわかりやすくまとめたウェブサイトです。

堺市ホームページ がん啓発

堺市が実施するがんの啓発に関する情報を公開しています。

4. テーマ別リンク集

がんと診断されたとき

治療と仕事の両立

がん情報サービスや厚生労働省では、仕事と治療の両立支援として、がんと診断された時から相談できる体制、再就職相談、職場における両立支援の取組などを紹介しています。

緩和ケア・在宅療養

厚生労働省では、緩和ケアのことや国立がん研究センターの緩和ケアの情報についてまとめています。

また、堺市医療圏がん診療ネットワーク協議会では、ご自宅で少しでも快適で気持ち良い毎日をお送りいただけるよう、堺市内の緩和ケア病棟、入院病床(一般・療養等)・在宅緩和ケアに対応できる診療所・訪問看護ステーション・歯科診療所・薬局を検索し、情報を得ることができる「堺市緩和ケアMAP」を作成しています。

外見の変化、アピアランスケア

アピアランス=外見という意味があり、一般的にアピアランスケアとは「医学的・整容的・心理社会的支援を用いて、外見の変化を補完し、外見の変化に起因するがん患者の苦痛を軽減するケア」のことです。また、治療で外見が変化しても必ずアピアランスケアを行わなければならないわけではありません。

堺市においても、がん患者のウィッグや人工乳房等の補整具の購入に要した費用の一部を助成する「堺市がん患者アピアランスケア推進事業」を実施しています。詳しくはリンクをご確認ください。

妊よう性温存・若年がん患者への支援

大阪府では、将来子どもを産み育てることを望む小児・思春期・若年のがんに罹られた方が、がん治療に取り組めるよう、妊よう性温存治療に要する費用の一部を助成する制度を実施しています。

患者会・交流の場

堺市がん患者と家族の会「よりそい」は、市内のがん患者とその家族を対象に平成27年に設立された患者会で、定例会、情報発信などを行っています。堺市と市内のがん診療連携拠点病院が連携しています。

特定非営利活動法人 Pink-careBreastは乳がんの早期発見や自己検診の啓発等を目的に設立され、乳がん体験者の視点から講演や、保健センターと連携した啓発活動などに取り組まれています。

経済的支援・制度

がん情報サービスでは、がん治療にかかる費用や、相談場所、医療費の負担を軽くする公的制度、介護保険など、がんとお金に関する情報をまとめています。

また大阪府では、「大阪重粒子線センター」で重粒子線がん治療を受けようとする府民が、経済的な事情で治療を断念することがないよう、高額な費用の負担を軽減する仕組みとして、「大阪府重粒子線治療費利子補給制度」「小児がん患者重粒子線治療助成事業」を用意しています。

 

5. 堺市けんしん総合サイトについて

がん検診も大切です

がんは日本人の2人に1人がかかる病気ですが、早期に発見して治療すれば、5年生存率は約9割で、治る※1 病気と言われています。初期の段階ではほとんど自覚症状がないため、症状がないうちから定期的にがん検診を受けることが大切です。

がん検診の受診間隔は、胃がん・子宮頸がん・乳がん検診は2年に1回、肺がん・大腸がん検診は1年に1回です。ご自身や大切な人の健康を守るため、検診の対象年齢になった際には、忘れず継続して受診しましょう。

※1 ここでいう「治る」とは、診断じからの5年生存率(ネット・サバイバル)です。

出典:国立がん研究センターがん情報サービス「院内がん登録生存率集計」(2015年診断例)5年ネット・サバイバル

がん検診の結果が要精密検査なら、必ず精密検査を受けましょう

「要精密検査」とは「がんの疑いがある」ということですが、本当にがんであるかどうかは、精密検査を受けなければわかりません。検診結果が「要精密検査」だった場合は、がんを早期に発見する機会ととらえ、必ず精密検査を受けましょう。

 

関連リンク

 

※ご利用にあたって

こころのつらさが強いとき、眠れない、食べられない、消えてしまいたい気持ちがあるなどの場合は、ひとりで抱え込まず、主治医、がん相談支援センター、堺市役所・各区保健センターなど身近な相談窓口に早めに相談してください。

堺市の問合せ先 所在地 電話番号 相談時間
健康推進課 堺区南瓦町3-1
堺市役所 本館6階
072-222-9936 月~金 9:00~17:30、年末年始・祝日を除く
堺保健センター 堺区南瓦町3-1
(堺市役所敷地内)
072-238-0123 月~金 9:00~17:31、年末年始・祝日を除く
中保健センター 中区深井沢町2470-7(中区役所3階) 072-270-8100 月~金 9:00~17:32、年末年始・祝日を除く
東保健センター 東区日置荘原寺町195-1(東区役所内3階) 072-287-8120 月~金 9:00~17:33、年末年始・祝日を除く
西保健センター 西区鳳東町6丁600(西区役所内3階) 072-271-2012 月~金 9:00~17:34、年末年始・祝日を除く
南保健センター 南区桃山台1丁1-1 072-293-1222 月~金 9:00~17:35、年末年始・祝日を除く
北保健センター 北区新金岡町5丁1-4(北区役所内4階) 072-258-6600 月~金 9:00~17:36、年末年始・祝日を除く
美原保健センター 美原区黒山782-11 072-362-8681 月~金 9:00~17:37、年末年始・祝日を除く