受けよう!けんしん
文字サイズ
標準
拡大

がん検診

堺市が実施しているがん検診について教えてください。
堺市が実施しているがん検診は、胃がん検診、肺がん・結核検診、大腸がん検診、子宮がん検診、乳がん検診です。
また、将来がんになるリスクを知る胃がんリスク検査や、前立腺がん検査を実施しています。
がん検診の一覧表
がん検診はどこで受ける事ができますか。
医療機関で受診する個別検診と地域会館や保健センター等で受診する集団検診があります。
がん検診の一覧表
がん検診(査)の自己負担金を教えてください。
胃がん検診、肺がん・結核検診、大腸がん検診、子宮がん検診、乳がん検診、胃がんリスク検査、前立腺がん検査は、令和6年3月31日まで、自己負担金を無料で受診していただけます。
がん検診の一覧表
現在、自覚症状があるためがん検診を受診したいのですが、受診することはできますか。
検診は、自覚症状がない方を対象に実施しております。自覚症状がある場合は、医療機関を受診のうえ、医師にご相談ください。
がん検診を受診することで、必ずがんは発見されますか。
がん検診には限界があり、100%がんを発見できるわけではありません。がんがあっても「異常なし」と判定されることがあります。(偽陰性)
また、がんがなくても精密検査が必要と判定される場合もあります。(偽陽性)
検診にはこのような不利益を生じることがあります。
がん検診を受診した結果が要精密検査となりました。精密検査は必ず受診する必要がありますか。
がんは初期のうちでは治る可能性の高い病気になってきています。がん検診の結果が要精密検査だった場合は、がんを早期に発見する機会ととらえ、必ず精密検査を受けてください。
精密検査はどこで受診したらよいでしょうか。
がん検診の種類により精密検査の方法が異なりますので、検診を受診した医療機関、かかりつけ医などにご相談ください。
がん検診の一覧表
年齢の考え方を教えてください
偶数年齢が対象となっているものは、検査を受ける日(受診日時点)に偶数年齢であることが必要です。
年齢が、奇数偶数にかかわらず受診できるものは毎年度1回受診することができます。
※胃がんリスク検査は35~49歳の間に1回となります。
胃がん検診、子宮がん検診、乳がん検診、前立腺がん検査は、奇数年齢では受けられないのですか。
前回の偶数年齢時に受診できなかった方は、奇数年齢でも受診できます。事前に保健センターで必要書類を発行しますのでお申し出ください。本人と確認できるもの(健康保険証、運転免許証等)をご持参ください。

特定健康診査

堺市特定健康診査受診券が送られてきましたが、強制的に受診しないといけないでしょうか。
強制ではありませんが、特定健康診査は生活習慣病の早期発見に役立つ、とても大切な健診です。ぜひ年に1回受診して、ご自身の健康管理にお役立てください。
堺市特定健康診査受診券を紛失してしまいました。
国民健康保険被保険者証をお持ちになって保健センターの窓口で申請していただきますと、再発行できます。
75歳以上(後期高齢者医療制度の加入者※)の家族に特定健康診査のような健診を受けさせたい場合はどうすればよいですか。
後期高齢者医療制度の加入者の方は、大阪府後期高齢者医療広域連合から健康診査のご案内があります。もし届いていない場合や紛失した場合は、下記にお問い合わせください。
大阪府後期高齢者医療広域連合:06-4790-2031
※75歳未満で、すでに後期高齢者医療に加入している方を含みます。